風の中のマリア
梅干に塩をまぶして、重石を掛けて、白梅酢が上がるように準備しました。
白梅酢が上がってくると、ツンとした甘い香りが、部屋の中に漂ってきます。
この香りが、また、いいんですね。 そして、今年は、「瀬戸のほんじお」と言う塩を使用しました。
瀬戸内備前の海水のみを使用と書かれてあるので、これを信じ買いました。

「風の中のマリア」題名からして、恋愛小説を想像しそうですね。しかぁし
百田尚樹さんの作品ですから、そんな事はありませんね。

普段ならば、手にしないような題名なのですが、「海賊と呼ばれた男」が最近特に、取沙汰されているので、他の作品を見ていたら、この本が目についたのです。
裏表紙の内容を見ますと、「ここは大スズメバチの帝国だ」と書かれていたので、蜜蜂を育てている私にとって、身体の中から、興味がわいてきたので本の解説に目を通して見ました。解説は、養老孟司さんが書いおりました。
大スズメバチについては、敵だとしか思っていなかったのですが、この本を読んで、恐ろしい生き物であるが、生きるために、一生懸命なんだな、と勇気づけられると同時に、これから、補殺する時に、今まで以上にきちんと土に帰してやらなければ、とも思うようになりましたね。
昆虫に名前を付けて一つの「人格」と言うか「虫各」を与えて一生を描き、この大スズメバチの帝国の切なさや、身近な小さな疑問に思いを持つ事に、人も昆虫も、この地球上に生きているすべての生き物が感じ思う事は同じ部分なのかなと思いましたね。
そして、日本の野山は、大スズメバチ、日本ミツバチ、西洋ミツバチと微妙な三角関係が出来上がっていると言えよう、と言う所に、すごい、共感を覚えました。
白梅酢が上がってくると、ツンとした甘い香りが、部屋の中に漂ってきます。
この香りが、また、いいんですね。 そして、今年は、「瀬戸のほんじお」と言う塩を使用しました。
瀬戸内備前の海水のみを使用と書かれてあるので、これを信じ買いました。

「風の中のマリア」題名からして、恋愛小説を想像しそうですね。しかぁし
百田尚樹さんの作品ですから、そんな事はありませんね。

普段ならば、手にしないような題名なのですが、「海賊と呼ばれた男」が最近特に、取沙汰されているので、他の作品を見ていたら、この本が目についたのです。
裏表紙の内容を見ますと、「ここは大スズメバチの帝国だ」と書かれていたので、蜜蜂を育てている私にとって、身体の中から、興味がわいてきたので本の解説に目を通して見ました。解説は、養老孟司さんが書いおりました。
大スズメバチについては、敵だとしか思っていなかったのですが、この本を読んで、恐ろしい生き物であるが、生きるために、一生懸命なんだな、と勇気づけられると同時に、これから、補殺する時に、今まで以上にきちんと土に帰してやらなければ、とも思うようになりましたね。
昆虫に名前を付けて一つの「人格」と言うか「虫各」を与えて一生を描き、この大スズメバチの帝国の切なさや、身近な小さな疑問に思いを持つ事に、人も昆虫も、この地球上に生きているすべての生き物が感じ思う事は同じ部分なのかなと思いましたね。
そして、日本の野山は、大スズメバチ、日本ミツバチ、西洋ミツバチと微妙な三角関係が出来上がっていると言えよう、と言う所に、すごい、共感を覚えました。
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