蜂たちの病気予防

蜂達に病気予防の薬を本日は、投与しました。気温が定まらないので、中々増えないので、ちょっと思いやられそうな気がします。と、弱気な思いなんですが、元気な蜂達を見て、前向きに無理しないで行きます。投与後、前回で畑の掘り起こしを終わりにしたんですが、やはり　もう少しだけ掘り起こしました。畳で例えると６畳分くらいの面積ですかな。
三時前位に帰宅しまして、今度は、梅田へ、前から購入しようと思っていた本を買いに出ました。「高田郁」さんの新刊「夏天の虹」という本です。高田さんの本は、「出世花」「銀二貫」「みおつくし料理帖１～８」と一通り読んでおります。まず高田さんの作品は、読みやすいです。物語の登場人物が、少しの接点から大きく広がって、それらが、すべてプラスに作用していくテンポの良さ、そして読み進むうちに物語にどんどん引き込まれていきます。物語に入り込んでしまうと、少し目頭が熱くなる事もあります。主人公の生き方が、苦難が合って這い上がり、また苦難が訪れて、這い上がるを繰り返すんですが、そこに人々の優しさや愛情が絡んできて、数々の苦難を乗り越えるパワーを、読者の気持ちの中に、打ち込んできてくれるのです。たまにここに書いてある料理を作ってみるんですが、中々おいしいものができました。「花散らしの雨」に出てきました「忍び瓜」は比較的簡単で絶品です。
高田郁さんは、MBSのアナウンサー水野晶子さんとも親交があったと思います。ラジオに出演された時にたまたま聞いておりまして、「結構会話も上手な面白い作家やなぁ」と思った記憶があります。